こんにちは^^
個別指導塾スタディオの小池です。
ようやく各中学校の定期テストも終わり、中学校によってはすでにテスト結果が返却されている状況でもあります。
思うような結果が出せた子、そうではなかった子と様々いるのですが、結果が出せた子の紹介とその子がどういった学習に取り組んだのかを紹介できたらと思います。
K中学校3年 Iくん 理科87点
本当におめでとう!
2年生の時には50点ほどしか取れなかったのですが、3年生になってから80点以上が取れるようになり、今回のテストで過去最高得点を取ることができました。
彼がここまで伸びたのは、僕らの学習カリキュラムの指示通りに愚直に学習してくれたことが一番の要因だと思います。
当塾の学習カリキュラムの基本は予習中心になっています。
予習 → 宿題(学習内容の復習) → 確認テスト
これを単元ごとにひたすら繰り返す学習カリキュラムになっています。
このサイクルは基本的にはどの子も行っているのですが、Iくんが他の子と比べて何がすごかったかというと、このサイクルを誰よりも多く繰り返したということです。
しかしながらただ回数をこなして繰り返せば良いのかというとそうでもありません。
その取り組み方が他の子と大きく違いました。
それは一問一問の問題の解き方が非常に丁寧で正答率が高かったのです。
理科の問題は何を問われているのかをよく読まないとミスにつながってしまう問題が多いです。
よくあるミスの例としては、「~の化学式を答えなさい。」といった問題で、本来であれば「Cu」と解答すべきところを「銅」と解答してしまうようなミスが多いということです。
問題をよく読めば回避できるはずのミスなのですが、想像以上にこういったミスをする子は多いです。
もちろん定期テストになると普段より集中して問題に取り組むのでそういったミスが減る子もいるのですが、普段から気を付けていないことは本番でもミスしやすいもので、わかっていてもミスしてしまうケースは少なくないのです。
Iくんはこういった部分に関しても普段から意識して丁寧に解いてくれていたので、単元テストや定期テストでもこういったミスはほとんどありませんでした。
僕ら講師はどの子に対しても普段からそういったミスを注意するように生徒たちに声掛けはしているのですが、本当にその通りにやってくれる子は少ないです。
Iくんはそういった僕らの声掛けに対して素直に取り組んでくれたことで、しっかりと結果を出してくれました。
こうやって結果を出してくれることほど僕ら講師にとって嬉しいことはないです。
3年生にとって今回のテスト結果は受験に関わる内申点に大きく影響します。
この内申点だけで一喜一憂している場合ではないのですが、志望校合格に向けて余裕を持った内申点が欲しいのも事実です。
内申点が確定していない今はモヤモヤしてしまう部分もあると思いますが、気持ちを切り替えて受験勉強に取り組んでほしいと思います。
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