こんにちは^^
淵野辺の学習塾「個別指導塾スタディオ」の小池です。
保護者の方がお子さんの学習について求めることの多くは、まず目に見えるものです。
テストの点数、勉強時間、提出物、家で机に向かう時間、そしてスマホとの付き合い方など、どれを一つ取ってもとても現実的で切実な悩みだと思います。
しかしながら、その奥にある本当の願いは少し違うのではないでしょうか?
「言われなくても勉強するようになってほしい」
「勉強を習慣にしてほしい」
「この先の将来を自分で考えて進めるようになってほしい」
今回は、そんな保護者の方の “目に見える願い” とその裏にある “本当の願い” の両方に目を向けてみたいと思います。
①保護者の方がまず気になるのは「目に見える変化」です。
保護者の方とお話をしていると「テストの点数を上げてほしい」「勉強時間を増やしてほしい」「家でスマホばかり見てしまうのが心配」といった声をよくいただきます。
どれも子どもの学習を考える上でとても自然な考えです。
テストの結果や勉強時間のように「目に見えるもの」は今のお子さんの状態を分かりやすく映してくれるからです。
②本当に願っているのは「お子さんの人間的な成長」なのではないでしょうか。
保護者の方とのお話をじっくりうかがっていくと、本当に気にされているのはテストの点数などの「結果」そのものだけではないと感じることがあります。
「言われないと何もできないままで大丈夫だろうか」
「勉強の習慣がつかないまま学年が上がっても大丈夫だろうか」
「この先、自分の将来に向き合えるようになるのだろうか」
そういった不安の方が、本当は大きいのではないかと感じています。
③目に見える結果は、見えにくい成長の上に成り立っている。
もちろん、結果は大切です。それは我々学習塾に求められていることであり使命の一つでもあります。
テストの点数も、勉強時間も、提出物も無視してよいものではありません。
しかしながら、そういった「目に見える結果」は突然生まれるものではなく、毎日の行動の積み重ねの上に成り立っています。
そして、その毎日の行動を支えているのは、主体性や習慣、課題に向き合う姿勢、粘り強さ、といった目に見えにくい力なのです。
④現代のスマホ問題も、本質は「取り上げるかどうか」だけではありません。
スマホの利用時間は年々増えており、学習との両立は多くの家庭にとって大きなテーマになっています。
実際、文部科学省の資料でも中学生のスマートフォン使用時間は増加しており、長時間の使用による学力スコアの低下傾向が示されています。
ただし本当に考えたいのは「スマホを持たせるかどうか」だけではありません。
大切なのは子どもが自分で時間の使い方を考え、切り替え、学習とのバランスを取れるようになることです。
つまりスマホとの向き合い方も、結局は主体性や習慣の問題と密接につながっているのだと思います。
⑤学習塾が向き合うべきなのは「やらせる」ことより「自分で進める状態をつくる」ことです。
だからこそ私たちが向き合いたいのは、目の前の結果だけではありません。
テストの点数を上げることはもちろん大切です。
けれども、そのためにも子どもたちが自分の課題に向き合い、自分で動き出し、学習を少しずつ習慣にしていける状態をつくることが必要です。
保護者の方が本当に願っているのは、お子さんが「近い未来を何とかすること」ではなく「この先も自分で進めるようになること」なのではないでしょうか。
私たちは、そう考えています。
テストの点数や勉強時間はたしかに大切です。
けれど、それだけを追いかけても今後も長く続く学びにはつながりにくいことがあります。
本当に大切なのは子どもたちが自分で課題に向き合い、少しずつ学習を習慣にし、必要なタイミングに自分で動けるようになることです。
保護者の方が本当に願っていることは、きっとそこなのではないでしょうか。
「目に見える結果」の奥にある「目に見えにくい成長」
その両方を支えていくことが、これからの学習塾には必要だと私たちは考えています。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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