こんにちは^^
淵野辺の学習塾「個別指導塾スタディオ」の小池です。
過去問で点数が伸びる子の共通点は、過去問をただ解くだけにしないこと。過去問は「時間設定→ミスの分類→再挑戦」という決まられた流れを作ることが大事です。過去問運用の大事な”5ステップ”をまとめました。
Step1:時間設定
まずは取り組む科目と過去問の年度を決める。※新しい年度からでも古い年度からでもどちらでも良い。
時間設定をする。※実際の入試が50分なので50~55分ほどの設定がおすすめ。必ず最後まで解き切ること。
開始宣言をしタイマーを使用する。
Step2:自己採点
正誤の確認だけでなく、迷った上での解答や推測による解答にもチェックを入れておくと良い。
採点は10分以内に終える。※だらだら見直さないこと。
Step3:ミスの分類 (5パターン)
1.正しい知識とのギャップ (知識)
例:用語の意味が曖昧/公式を覚えただけで使い方が分かっていない/英単語・不規則動詞の忘れ
2.読み取り・問題文の分析ミス (読み取り)
例:問題文の重要な部分の見落とし(~ではないものを選べ…など)/単位や条件の取り違え/表・グラフの軸の誤解
3.作業精度・手順ミス (作業)
例:符号・桁・約分ミス/写し間違い/漢字・スペル誤り/途中式省略による計算ミス
4.時間配分・戦略ミス (戦略)
例:難問に時間をかけすぎる/配点を考えず時間配分が不適切/見直しができない
5.メンタル・環境要因 (メンタル)
例:焦り・眠気・空腹・体調不良/文具の不備(シャーペンの芯が出ない…など)/本番形式になると実力が発揮できない
Step4:”解決策”を1行で
1.正しい知識とのギャップ (知識)
解決策:教科書で用語の見直し/公式の役割を言語化/ミスした語句を3日間確認テスト
2.読み取り・問題文の分析ミス (読み取り)
解決策:設問の重要な部分のマーキング(下線を引く)/問題文の語尾のチェック/表・グラフの単位確認
3.作業精度・手順ミス (作業)
解決策:しやすい計算ミスを集計(符号・四則計算ミス・約分ミス…)/余裕を持って計算ができる計算スペースの確保
4.時間配分・戦略ミス (戦略)
例:難問に時間をかけすぎる/配点を考えず時間配分が不適切/見直しができない
解決策:問題の難易度に目を向ける/おおよその配点の把握/あらかじめ見直しの時間を確保する
5.メンタル・環境要因 (メンタル)
例:焦り・眠気・空腹・体調不良/文具の不備(シャーペンの芯が出ない…など)/本番形式になると実力が発揮できない
解決策:本番の状況をできるだけ再現して過去問を解く/開始ルーティン(深呼吸→設問マーキング→簡単な問題から着手)/当日の持ち物のチェックリスト作成
Step5:1-3-7復習
翌日→3日後→7日後に同種問題もしくは同じ問題を再挑戦。
☑チェックで実施率を可視化すること。
目的は点数アップではなく、再現可能な手順定着させることです。
よくあるつまずきと解決策
Q. 点数が上下して不安。
A. 点数は結果でしかありません。まずは再現性を高めるため決めた手順通りに行うことを優先してください。
Q. 1回終えたら満足してしまう。
A. 初回は現状確認にすぎません。過去問に取り組む価値は1-3-7復習による再挑戦にあります。☑チェックをしっかり行い仕組み化しましょう。
Q. 時間が足りない。
A. あらかじめ時間配分のタイムスケジュールを作成しましょう。難易度が高い問題は後回しにしたり、解けない問題を打ち切るルールを作りましょう。(例:5分以内に打ち切るかどうか判断する…など)
Q. 親の口出しが増える。
A. あくまで保護者様の役割は司会者です。質問はHow/Whatのみにし、内容の添削は塾に任せてください。
⑤まとめ、、、”やりっぱなし”から”再現可能”へ
過去問は運用の型を作ることで点数が伸びます。
50分の計測(場合によっては~55分) → ミスの分類 → 次の一手 → 1-3-7復習を徹底しましょう。
型通りの学習を行えば本番でも同じ手順で問題を解くことができるようになります。
過去問の運用で何か分からないことなどありましたら遠慮なくご相談ください。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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