こんにちは^^
淵野辺の学習塾「個別指導塾スタディオ」の小池です。
いよいよ中学校の定期テストが近くなってきました。
来週・再来週あたりにはテスト範囲も配られ、本格的なテスト期間に入ります。
定期テストの範囲表が配られたらまずするべきことをシンプルにまとめました。
①定期テスト範囲の確認
これは当たり前のことなのですがしっかりとできていない子が多いです。テスト範囲表には教科書やワークの該当ページの詳細が記載されています。教科書やワークに付箋を貼るなどしてテスト範囲がおおよそどのくらい(何ページくらい)あるのかをざっとでよいので把握しておきましょう。
また、どういった単元がテスト範囲なのかも確認する必要があります。
例えば英語の場合は「Unit??~Unit??」までのように範囲が決まっていることが多いです。どんな文法を学習したのか、本文内容はどんな内容だったのか、などをまとめておくと良いです。「Unit??はWhatを使う文」や「Unit??は夏祭りがテーマ」など、見てすぐに内容を思い出せるとより良いです。
②テスト範囲表の備考欄をよく確認する
中学校のテストは基本的には学校の先生が作ります。なのでその先生の好みや性格がテストにはっきりと出てきます。
「○○を復習しましょう。」といったように具体的に書いてある場合があり、「○○」に関する問題を出すということを教えててくれています。場合によっては「○○を出題します。」のようにストレートに書いてある場合もあったりします。
教科書やワークの該当ページを復習することは当然大事なのですが、出題される可能性の高い部分は最低限おさえておきましょう。
③提出物の有無と期日の確認をする
科目によっては提出物が指定されている場合があります。
ワークなどの提出物の場合はそのワーク自体を解くことが十分なテスト勉強になります。家で何を勉強すればよいか分からないという場合はまず提出物から手を付けてみてはいかがでしょうか。
また、期日に間に合うように早めに行うことも大事です。
テスト直前はより有効な学習に時間を割きたいのでそのタイミングで提出物が大量に残っていると最悪です。
期日にもよりますが一週間前までには終わらせるようにしましょう。
期日以降に出すことも認められてはいますが評価がぐっと下がりますのでそれだけは避けましょう。
大事なことを上記三点にまとめました。
テスト範囲表が配られたらまず行ってみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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